2012年7月23日月曜日

いまどきの案山子



大町の山沿いの畑に突然現れた眼帯の人。 身長が2メートルくらいはありそうな、一瞬不気味な顔に見えた人はマネキンでした。昔は藁で作った胴体に菅笠をかぶったかかしが一般的でしたが、最近はマネキンかかしがとても多くなり、服装もほとんど農作業の人。あまりにリアルで思わず声をかけそうになります。人間の姿に近い程、鳥達は警戒するそうなので、このオニイサンもきっと畑の作物を守っている事でしょう。 道行く人を楽しませながら。