北アルプスの麓、安曇野に広がる森の一つが馬羅尾の森です。 工房KAZはその森と田んぼにはさまれた小さなステンドグラス工房です。
工房の西側に大きな栗の木があります。
夏の暑い頃には茂った葉っぱが西日を遮り、涼しい影を作ってくれます。
そしてこの季節はたくさんの栗の実が落ちてきます。
実はお隣の敷地にある栗ですが、重そうに枝をしならせているのは
工房の裏庭でして、、、
隣家のおばあちゃんも了解しているので、ガサッ、ゴトッと栗の落ちる音を聞くとつい、かごを持って拾いに出てしまいます。
季節に一度は食べたい味、秋は栗ご飯がそのひとつです。
あとは、ずくを出して栗の皮むきです。
K記
家を出る時は清々しい一日の始まりを独り占めしているかと
思いながら走るのですが、いえいえ同じように早起きさんが
結構いるのです。 ウオーキングや犬の散歩、田んぼの水の
みまわりなど、松川村の朝は、黄金色になりつつある景色が
素敵に広がっています。