北アルプスの麓、安曇野に広がる森の一つが馬羅尾の森です。 工房KAZはその森と田んぼにはさまれた小さなステンドグラス工房です。
ロン おお、クロネコよ、お前もか!
クロネコ 何の事です?
ロン その、みかん帽子。
クロネコ ああこれ、似合うてますやろ?
ロン うん、似合ってる。
クロネコ そういうアンタかて、結構似合うてまっせ。
ロン ありがと。 でも、飼い主の遊びにつき合うのも大変だよね。
昨日は午後から冷たい雨になり、着氷注意報も出て、夜には雪になりました。中央東線や大糸線では架線が凍りついて、運転が見合わされました。
凍りついたのは架線ばかりでなく、木の枝や草についた水滴も凍らせました。 外出の時に、今日は森の木々も、公園の植木も荒れ地の草も、どうしてこんなにきれいな水滴がついているのだろう。暗いのに輝く景色が不思議でした。ふと庭の木を見ると、あれ~凍ってる~ 初めて気づきました。
自然の風景には時々びっくりするような感動を覚える事があります。
めったに出会えない現象ほど感激も大きいのでしょうね。