北アルプスの麓、安曇野に広がる森の一つが馬羅尾の森です。 工房KAZはその森と田んぼにはさまれた小さなステンドグラス工房です。
この季節になると、安曇野には(多分日本のどこでも)こんなに沢山、桜の木があったのかといつも思います。町のあちこちがピンク色に染まっています。我が家の大山桜もほとんど満開になりました。
基礎に生コンを打つところから始まり、一週間で概ね形が見えてきました。大工さん達がテキパキと働き、建築が進んで行くのを見るのは楽しくわくわくします。
庭木も梅や辛夷、桜やモクレンなどの花が一斉に咲き始め、安曇野にも少し遅い花の季節がやってきました。
工房の増築工事が始まりました。
テラスだった所に、工房の続きとして、作品の展示スペース(ギャラリーのようなもの)を新たに作ります。大震災や原発の影響でいろいろな不安を抱えていますが、予定通り工事をお願いする事にしました。新しいスペースは6畳ほどの広さで、屋根のあるテラスも少しあります。どんな感じになるかとても楽しみです。完成は5月下旬の予定です。