2014年1月12日日曜日

三九郎

 子供中心の地区の行事、三九郎がありました。お正月の松飾りや達磨などを集めて燃やします。大小ふたつの三九郎に火がつけられ勢いよく燃え上がりました。竹も組み込まれているので、時々「パーン」と大きく弾ける音が聞こえます。


火が落ち着いてくると、繭玉や餅を焼きます。この火で焼いた繭玉や餅を食べると一年間無病息災、健康に過ごせると言われていて、家族の分も焼いて持ち帰ります。アルミホイルに包んだ焼きたての餅を、砂糖醤油につけて食べたり、ネギ味噌で食べたり、今年も元気に過ごせそうです。