2012年4月19日木曜日

拾ヶ堰の春


安曇野もやっと春めいてきました。 来週友人達とお花見を計画しているので、下見を兼ねて拾ヶ堰を自転車で走ってきました。

この堰は松本の奈良井川から取水し、上高地から流れる梓川の地下を横断、安曇野市の烏川に至る15kmの農業用水路です。いつも不思議なのが、何故水路は山に向かって流れているの? 実はそう見えるだけらしいのです。わずかな高低差を上手に使って、安曇野を潤し米どころにした昔の人達の智恵と努力に頭が下がります。 水路沿いの桜並木は間もなく開花、来週は見頃かもしれません。