安曇野に住まいを移した時に、ちょっと贅沢をして薪ストーブを入れました。
工房の唯一の暖房が薪ストーブなので、冬になると大活躍です。 一冬に使う薪の量もかなりなもので、それを準備するのも楽しみのひとつです。 割った薪をたっぷりと積み上げた時の満足感と幸福感は何とも言えません。
今年は、森の間伐など林業の仕事をしている山仕事創造舎から、ナラの原木を分けてもらいました。 一冬分にはまだ足りませんが、まずは一安心。 薪にするまでには体も心もしっかり暖まりそうです。
北アルプスの麓、安曇野に広がる森の一つが馬羅尾の森です。 工房KAZはその森と田んぼにはさまれた小さなステンドグラス工房です。
10年来使っているプリンターが、昨年12月に、突然動かなくなりました。
数日前まで使っていたのにです。 動かなくなるのはいつも突然です。 地物のプリンターなので、近くの修理センターに持って行きました。 年賀状作りの時期のせいか、何人かがプリンターをかかえてやってきます。 順番が来て状況を説明すると、多分部品交換になるでしょうと。 しかし、部品の在庫期限が過ぎていて修理不能との事でした。 製造中止になってから7年は部品を保管しておくそうです。 残念、あきらめて家に持ち帰りました。
が、廃棄処分にするしかないのならと、機械が動かなくなった時の伝統的な解決方法を試してみる事に。 たたいたり、壊れる程にガタガタさせたり。
すると、何という事でしょう、目覚めたのです。 試しに印刷すると、何と小さな小さな蛾が出てきました。 はは~ん、原因はこれだったんですね。その後は順調に動き、ストックしてあったインクも無駄にせずに澄みました。
ところが、先日の印刷では文字がダブって印字され、一向に回復の兆しはなく、とうとう動かなくなりました。 いよいよ引退の時がやってきたようです。
写真や手紙やカタログや、いろいろな印刷をして役立ってくれました。 時には猫のベッドとして。 長いあいだご苦労さまでした。