2010年1月23日土曜日

プリンター


10年来使っているプリンターが、昨年12月に、突然動かなくなりました。

数日前まで使っていたのにです。 動かなくなるのはいつも突然です。 地物のプリンターなので、近くの修理センターに持って行きました。 年賀状作りの時期のせいか、何人かがプリンターをかかえてやってきます。 順番が来て状況を説明すると、多分部品交換になるでしょうと。 しかし、部品の在庫期限が過ぎていて修理不能との事でした。 製造中止になってから7年は部品を保管しておくそうです。 残念、あきらめて家に持ち帰りました。

が、廃棄処分にするしかないのならと、機械が動かなくなった時の伝統的な解決方法を試してみる事に。 たたいたり、壊れる程にガタガタさせたり。

すると、何という事でしょう、目覚めたのです。 試しに印刷すると、何と小さな小さな蛾が出てきました。 はは~ん、原因はこれだったんですね。その後は順調に動き、ストックしてあったインクも無駄にせずに澄みました。

ところが、先日の印刷では文字がダブって印字され、一向に回復の兆しはなく、とうとう動かなくなりました。 いよいよ引退の時がやってきたようです。

写真や手紙やカタログや、いろいろな印刷をして役立ってくれました。 時には猫のベッドとして。 長いあいだご苦労さまでした。


2010年1月19日火曜日

パネル


今年の仕事初めはパネル制作でした。


若いご夫婦が新築なさったお宅で、吹き抜けのリビングから見える二階の廊下部分です。 室内なので光がどのようにまわるのか気掛かりでしたが、南側の大きな窓から冬の日差しが斜めにはいり、ステンドグラスを照らしてくれました。

廊下の床に落ちるプリズムの光は、冬限定の楽しみです。


これから、新しいお家で作られる、家族の歴史の一コマになれるかも、と思うと何だか嬉しくなります。


2010年1月17日日曜日

寒い朝


この冬一番寒い朝。 最低気温は-10度くらい。

散歩の時に見た、枯れ葉についた氷の結晶がとてもきれいでした。


2010年1月8日金曜日

山からの客


年末に降った雪がまだ残り、田畑が白く輝く松川村です。

馬羅尾の森も木の実が少ないのでしょうか、山から離れ猿が食べ物を求めてやってきました。

畑を掘り起こしてこぼれている大豆を食べたり、裏庭に落ちている栗を上手に皮をむいて食べています。

野鳥用に木にさしたリンゴまでみつけて食べ、山へ帰って行きました。


2010年1月1日金曜日

2010 お正月


あけまして おめでとうございます。


大雪の降ったある一月のはじめ、飢えと寒さで動けなくなった私をこの家のワンコが見つけ、家の主人が暖かい薪ストーブの前に

寝かせてくれた。 背骨が見えるほど痩せて薄汚れた私を、仕方なく運んでくれた風だった。 

猫嫌いの家人達は元気になったら里子に出そうと飼い主を捜していたが、持ち前の美貌が災いし、行くところが見つかず、

いつの間にかこの家の猫となり ”ロンちゃん” と呼ばれるようになった。


あれから12回目のお正月を迎えている。こんな風にみかん帽子をかぶって。


ロン

2009年12月9日水曜日

祇園の展示会


花見小路。真っ直ぐに行けば禅寺。脇に逸れればお茶屋。

どちらの花を見るかはあんたはん次第。そんなシニカルな言葉が聞こえて来そうな町、祇園。

南座の顔見せが始まるこの時期、仄暗い町家の奥にステンドグラスの灯りを床の間に飾らせてもらいました。決してあだ花を咲かせた訳ではありません。京の町家空間はすんなりとその光を受け止めてくれました。多くの方に見て頂きました。感謝。


2009年10月31日土曜日

夢雲のゲスト

馬羅尾の森は紅葉から落葉の季節となって、かさこそと足音をたてています。秋はいつも慌ただしく過ぎて行きます。

3年に1度の展示会、夢雲が終わりました。今回もまた多くの方々に来て頂きました。そのうえ会期中スペシャルゲストとして台風18号までおいでいただき?びっくりです。

夢雲での時間は相変わらずホワンとしたなかに気遣いを忍ばせたものでオーナーの女気(男気にあらず)に疲れがふっとびました。